キストゥヘヴンが引退 -馬皇競馬ニュース-

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　日本中央競馬会（JRA）は22日、2006年の桜花賞（GI）を制したキストゥヘヴン（牝6歳）の競走馬登録を24日付で抹消すると発表した。今後は繁殖馬となる予定。
-時事通信-



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【阪神大賞典】ブルースリ、落ち着き十分 -馬皇競馬ニュース-

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　「阪神大賞典・Ｇ２」（２２日、阪神）
　オウケンブルースリは２１日、坂路を軽く駆け上がって直前の調整を完了。落ち着き十分で好ムードだ。この中間は、坂路の馬場状態が悪い分、無理はさせなかったが、追い切りのない日でもＣＷを２周するなど、豊富な運動量をこなしてきた。ジャパンＣ以来の実戦に、音無師は「休み明けで三千メートル。それが不安かな」と、長丁場での息持ちを気にするが、態勢は整っている。下り坂の天候に「稍重くらいまでならいいけど。結果うんぬんよりも、無事に上がってきてほしい」と慎重だった。
-デイリースポーツ-



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１１番人気ヴィーヴァ逃走Ｖ 桜花賞出走へ…フラワーＣ -馬皇競馬ニュース-

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　◆第２３回フラワーＣ・Ｇ３（２１日、中山競馬場、芝１８００メートル、良）　１１番人気のヴィーヴァヴォドカ（村田）が好スタートからマイペースに持ち込んで逃げ切り勝ち。重賞初制覇を遂げ、賞金での桜花賞出走を確定させた。１番人気のディアジーナは、首差の２着だった。

　とにかく逃げる。ゲートを出る前から、ヴィーヴァヴォドカにまたがった村田の頭には、それしかなかった。「それにしても、ずいぶん楽に行かせてくれるなと思いましたね。向こう正面では、ニヤニヤしていました」。すんなり主導権を奪った時点で、勝利の手応えを感じていたという。

　直線では圧倒的１番人気のディアジーナの猛追を受けたものの「こっちも追い出したら反応があった。これなら粘れるんじゃないかと思った」。最後は首差まで迫られたが、ゴール直後にガッツポーズを見せる余裕があった。

　勢司調教師にとっては、０２年のオークス馬、スマイルトゥモローと同じステップでクラシックに乗り込むことになる。「前走（１３着）が悪過ぎたけれど、こういう形で勝てて良かった。本番でも気持ち良く走らせてあげたい」。“最終便”を制して桜花賞への出走権をつかみ、終始笑顔だった。

　◆ ヴィーヴァヴォドカ　父ダンスインザダーク、母トウカイステラ（父トウカイテイオー）。牝３歳の黒鹿毛。戦績・４戦２勝。総収得賞金・４５４１万６０００円。重賞初勝利。生産者・北海道白老町の（有）社台コーポレーション白老ファーム。馬主・芹沢精一氏。美浦・勢司和浩厩舎所属。
-スポーツ報知-



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ベストメンバーが皐月切符！四位満足「本番楽しみ」…若葉Ｓ -馬皇競馬ニュース-

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　◆若葉Ｓ（２１日、阪神競馬場、芝２０００メートル、良）　皐月賞トライアルの若葉Ｓ（３歳オープン）は２１日、阪神競馬場で行われ、中団に待機したベストメンバーが、直線で差し切り勝ち。好位から先に抜け出して踏ん張った２着トライアンフマーチとともに、皐月賞（４月１９日、中山）の優先出走権を手にした。

　大外枠から内に進路を取ったベストメンバーは、直線で強烈に脚を伸ばした。「前走が中途半端なレースだったので、今日は絶対に勝つというつもりで乗った。大外枠だったけど、うまく内にもぐり込めたし（馬群を）こじあけて伸びてくれた。東へ向かうチケットを手にできて非常にうれしい」と四位は満足げ。宮本調教師は「自信はあったし、やっと皐月賞の権利を取れた。中山は合うし本番が楽しみ」と中京競馬場で喜びを表した。
-スポーツ報知-



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