《栗東》ドバイデューティフリー7着からの帰国初戦となるウオッカ(角居、5)はCWコースで中トライアンフマーチ(牡3オープン)、外トーセンモナーク(牡4、500万下)を1秒ほど追走。4コーナーで内を通って追いつき、直線では軽く仕掛けただけで2馬身先着。タイムは5ハロン63秒3−49秒3−36秒7−11秒6(G前仕掛け)。「すごくいい雰囲気。今度は得意の東京でマイル戦だからね」と騎乗した武豊騎手。
産経大阪杯3着カワカミプリンセス(西浦、6)はDWコース単走で6ハロン83秒8−67秒4−53秒0−39秒2−12秒2(G前仕掛け)。「前走後もガタッとくるところがなく、それだけ調子を上げているということでしょう」と西浦調教師は期待十分。
阪神牝馬S2着ザレマ(音無、5)は坂路4ハロン52秒2−38秒2−13秒1(一杯に追う)で、内エノク(牡5、1000万下)に1/2馬身遅れ。昨年の桜花賞馬で阪神牝馬S5着のレジネッタ(浅見、4)は坂路単走で4ハロン58秒0−42秒0−12秒2(馬なり)。オーストラリアTで9着のムードインディゴ(友道、4)はCWコース6ハロン82秒6−67秒1−52秒9−38秒4−11秒9(一杯に追う)で外ストラディヴァリオ(牡6、1600万下)に1馬身1/2先着。
-サンケイスポーツ-