1月31日の東京6R(500万下、芝2400メートル)で牡馬相手に2勝目を挙げたハシッテホシーノ(美・手塚、牝3)は5日、山元トレセンへ入り、しばらく当地でリフレッシュ放牧を兼ねて調整される。同馬はタレントのほしのあきが命名したことでデビュー前から注目を集めてきた馬で、これで3戦2勝。クラシック候補として名乗りを上げた。今後について手塚調教師は「桜花賞はパス。オークス(5月24日、東京、GI、芝2400メートル)を目指すことになる」と明言した。次走はオークスTRのサンスポ賞フローラS(4月26日、東京、GII、芝2000メートル)が有力だ。
-サンケイスポーツ-