2009年3月6日金曜日

加藤征師追い切りに不満「軽い」フィフスペトルが報知杯弥生賞回避 -馬皇競馬ニュース-









 昨夏の函館2歳Sの覇者で、G1の朝日杯FSでも2着に入り、第46回報知杯弥生賞・G2(8日、中山・芝2000メートル)の有力馬に挙げられていたフィフスペトル(牡3歳、美浦・加藤征厩舎)が、5日の追い切り後、急きょ出走を回避することになった。

 同馬は、コンビ再結成となった三浦が騎乗して、坂路で追い切りを消化。2本目を54秒5−40秒4−13秒3で駆け上がった。「息はいいし、仕掛けてからの反応も良かった。雰囲気はいい」と三浦は話したが、加藤征調教師の感触は違っていた。「1ハロン13秒平均の予定だった。ちょっと軽いね。落ち着き過ぎるくらい落ち着いている。前哨戦としてはちょうどいいし、精神的にはいいんだけど、それにしても軽い」といくらか不満げな表情だった。

 それでも、当初から目標にしていたレース。ゴーサインを出すかと思われたが、調教から2時間ほど経過した午前10時30分に、出走の取りやめを発表。「今年は、納得していなければレースに使うのをやめているんで…」とコメントした。仕切り直しのレースは、2週間後のスプリングS(22日、中山)。突然の回避がどんな影響を及ぼすか、今後の動向から目が離せない。
-netkeiba.com-



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