2009年3月20日金曜日

サイオン実戦並みトレでスイッチオン…スプリングS追い切り -馬皇競馬ニュース-


鉄板

▲▲今週の重賞買い目▲▲




 ◆スプリングS追い切り(19日) 皐月賞の優先出走権(3着以内)がかかった第58回スプリングS・G2(22日、中山・芝1800メートル)の追い切りが、19日行われた。美浦トレセンでは、父クロフネ、母フサイチエアデールの良血馬・サイオンがウッドチップコースで気迫のこもったハードな追い切りを披露。初めての芝レースに向けて態勢を整えた。

 早くライバルたちと戦いたい気持ちが、あふれていた。ハロー(整地)直後のウッドチップコース。馬場の開場を待ちきれないかのように、三浦が騎乗したサイオンがコースに飛び出した。

 グレゴリオ(3歳未勝利)、ユニヴァースガイ(3歳500万)を前後に従えてスタート。3頭は残り1ハロン地点から、鼻面を並べてのつばぜり合い。そのままの態勢でフィニッシュ。4ハロン51秒8−37秒4−12秒6。ゴールを過ぎても気を抜かせず、向こう正面まで体を併せたまま流した。

 実戦さながらの内容は、この日のテーマだった。「今まで坂路中心の調教をしてきたせいか、先週の感じでは反応が鈍かった。それで、馬込みの中で走らせる感じでやりたかった」と堀調教師は説明した。“効果”については「心肺機能がいい馬なので息に関しては問題ないと思っていたが、動きも良かった」と合格点を出した。

 コースでの調教に初めて騎乗した三浦は「坂路で乗った時の方がスムーズ。まだ、子供っぽいところもあります」と話した。今後の課題を挙げながらも「以前と比べて、全体的に成長している。騎乗するたびに良くなっています」。現時点でも、不安より期待の方が大きい。

 全兄フサイチリシャールは、朝日杯FSを勝ち、06年のこのレースを2着。芝への投入は、決して無謀な挑戦ではない。「走りからは芝もこなせると思いますし、パンパンではない中山の馬場は合う。勝つチャンスはあると思います」と三浦。徐々に固まりつつあるクラシック候補の一角に、“新顔”として斬り込んでみせる。
-スポーツ報知-



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