2009年6月9日火曜日

風林火“斬”!シンゲン秋の天下取りへ重賞連勝だ!…14日・エプソムC -馬皇競馬ニュース-



鉄板

▲▲今週の重賞買い目▲▲









 ロジユニヴァースに続け−。12年ぶりにダービー馬を送り出した関東にまた1頭、G1の夢を託せる大物が出現した。エプソムC・G3(14日、東京)の注目は、重賞V2を狙うシンゲン。前走の新潟大賞典で、2着を3馬身も突き放すなど、6歳の今年になって本格化した遅咲きだ。秋の大目標を天皇賞に置く逸材が、越後路に続いて関東平野を制圧すれば、その名は全国に知れ渡る。

 6歳になっても、わずか13戦。この少ないキャリアが、シンゲンの苦難の道のりを物語っている。2歳12月にデビュー(15着)したものの、すぐに休養(7か月)を余儀なくされた。その後も5か月半以上のブランクが3回。2か月半の短いものを含めると、休養期間は実に2年9か月近くにも及ぶ。

 「新馬戦を使った後、トモ(後肢)に不安が出て放牧に。その後も続けて使うとだめ。半年以上の休養が3度。昨年秋以降は、間隔をきっちり取って、大事に使ってきた」戸田調教師は優しい眼差しで話した。

 前走の新潟大賞典で待望の重賞初制覇。道中は8番手を進み、659メートルもある日本一長い直線を一気に突き抜けた。いつもの積極策から一転、ラスト3ハロンは33秒6。メンバー最速の豪脚は、迫力に満ちていた。

 舞台となる東京は、過去7戦5勝。抜群の成績を誇る。「左回りの方が結果が出ているのは、たまたま。ただ、自分のリズムで走れる広い馬場が向いていることは確か」と指揮官。3走前の中日新聞杯(中京)は、小回りコースに戸惑って6着。この苦い経験が新潟遠征を決断させたのだ。

 「間隔を詰めたローテーションで無理をさせることはないし、もう慌てることもない。秋の最大目標は、天皇賞。確実に出られるように、きっちり賞金を加算しておきたい」と戸田師。このエプソムCを、飛躍へのステップレースと位置づけている。

 馬名は、オーナー(花木照人氏)が、武田信玄の末裔ということで、命名された。戦国時代の名将の名に恥じない“天下取り”の野望を胸に、重賞連勝を目指す。
-スポーツ報知-





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