2009年1月30日金曜日

前走レコードの反動なしビクトリーテツニー13秒1…根岸S追い切り -馬皇競馬ニュース-






 ◆根岸S追い切り(29日) フェブラリーSの前哨戦、根岸S・G3(2月1日、東京・ダート1400メートル)に向けて29日、2連勝中のビクトリーテツニーが栗東トレセンの坂路で追い切られた。回転の速いフットワークで、ラスト1ハロン13秒1。前走をレコード勝ちした外国産馬の勢いに拍車がかかった。オフィサーと2頭出しの森厩舎は、93年の開業以来、連続重賞勝利を続行中。勝てば現役トレーナーとしては最長の17年連続(2位白井、橋口調教師の14年)となる。

 レコード激走の反動は少しも感じさせなかった。ビクトリーテツニーは白い息を吐きながら坂路を小気味よく駆け上がった。ラスト1ハロン地点で鞍上が左ステッキを2発。その合図にしっかりと反応して四肢の回転がさらに増すと、真っすぐに伸びて13秒1でフィニッシュした。

 1週前に52秒4と実質的な追い切りを消化し、今週は調整程度の53秒2。「反応を確かめる程度だったが、またがった感じは悪くないし、最後もそんなに追ってない。間隔があいていたので、前走の反動もない。予定通りですね」日高助手が満足そうな表情でうなずいた。

 3歳春にはドバイUAEダービーで5着に入った外国産馬。その後は条件戦で足踏みが続いたが、昨秋に1600万を勝つと、カペラSでは後方から突き抜けて重賞初制覇を果たした。「2歳の時から期待していたが、やっと本格化した。ドバイ遠征のあと立て直すのに時間がかかったが、去年くらいから良くなってきた」と日高助手。芝並みの1分8秒7(1200メートル)という前走のレコードタイムは、軌道に乗ったことを証明するには十分だ。

 このレースに延べ16頭を参戦させ、2勝、2着2回、3着3回と抜群の相性を誇る森厩舎は、開業初年度の93年にジャパンC(レガシーワールド)で重賞初Vを飾って以来16年連続で重賞勝利記録を継続中だ。「中山の1200メートルより直線の長い東京の1400メートルの方が合う。ここでどんな競馬をしてくれるか楽しみ」と日高助手。鞍上には先週のアメリカJCCを制した横山典。勢いのある人馬が記録更新に挑む。
-スポーツ報知-







FC2にほんブログ村 競馬ブログへ人気ホームページランキング人気ブログランキング【ブログの殿堂】ブログランキング.net