《美浦》ハシッテホシーノ(手塚)は松岡騎手が手綱を取りWコースで僚馬ヒシポラリス(牡5、1600万下)に3馬身先着。6ハロン81秒7、3ハロン37秒8−12秒9(直線追う)をマークした。松岡が「気持ちがピリッとしており、間隔が開いているが問題ない」と言えば、手塚師も「これまで以上に負荷をかけて逞しくなってきた」と良化を強調した。
《栗東》フィリーズレビュー4着ミクロコスモス(角居)は芝コースで5ハロン65秒4、3ハロン38秒1−12秒1を馬なりでマークし、内ハウオリ(牝3未勝利)、中ブーケフレグランス(牝4オープン)に1/2馬身先着した。「前走のダメージもなく、もう強い負荷はいらないくらい順調にきている。不完全燃焼の競馬が続いているので、今回は結果を残したい」と清山調教助手はオークス出走権獲得へ力を込めた。
-サンケイスポーツ-