2009年4月17日金曜日

【皐月賞】大歓迎!大外からリーチ一発 -馬皇競馬ニュース-


鉄板

▲▲今週の重賞買い目▲▲





「皐月賞・G1」(19日、中山)
 牡馬3冠ロード第1弾の枠順が確定した。“3強”ロジユニヴァースは(1)枠(1)番、アンライバルドは(8)枠(16)番、リーチザクラウンは(8)枠(18)番とそれぞれ極端な枠に。このうちリーチは木曜朝、栗東DWで追い切られド迫力の動きで好調をアピール。併せ馬で1馬身先着し一番時計を叩き出した。(18)番枠は父スペシャルウィークと同じ。3着に敗れた父の雪辱と、過去に敗れた2強へのリベンジを大舞台で果たす。馬券は17日に一部ウインズで前々日発売される。
  ◇  ◇
 全身から闘志をにじませながら、リーチザクラウンが栗東DWを疾走した。インダストリアル(4歳500万下)を目標に、スタートから気合十分。3角過ぎから並びかけるほどの勢いで直線に入り、馬体を外に合わせた。GOサインを受けるとダイナミックなフォームから力強く伸びて、1馬身の先着。6F77秒9-39秒2-12秒5の一番時計をマークした。
 デビューから1戦ごとに馬体が減り続けたこともあり、きさらぎ賞を圧勝してから2カ月、間隔をあけての参戦。それでも、ブランクを感じさせない動きだった。2週連続でケイコに騎乗した武豊は、手綱越しに伝わる感触に確かな手応えをつかんでいた。「調教は動く馬だけど、いい動きをしていた。先週も良かったし、今週も良かった。状態の良さが伝わってきた」と満足感がのぞく。
 3強ムードが漂うが、アンライバルド、ロジユニヴァースには黒星をつけられている。これまでの敗戦はこの2頭だけ。だが、武豊はあくまで自然体を貫いた。「3強の中の1頭に乗れるのはうれしい。でも、3頭で競馬をするわけではないし、相手のことより、この馬の力をちゃんと出せればいいレースはできる。それが最優先」と話した。
 能力の高さは十分に感じている。同じきさらぎ賞を勝った父スペシャルウィークは皐月賞では3着に終わったが、ダービーで頂点に立ち、古馬になってからもG1を制した。「この馬も資格を持っているし、そうなってくれたらいい。スピード、競走能力は高い。いい馬です」と評価する。
 これまで逃げるレースが続いているが、鞍上はあらゆるパターンを頭の中に描いている。「引っ掛かったら行っちゃうだろうしね。ゆっくり走るのは好きではなくて、速く走るのが好き。皐月賞は逃げ馬も強いからね。考えて乗りたい」。位置取りにはこだわらない。枠順は父と同じ(8)枠(18)番の大外に。包まれない枠を橋口師も歓迎した。父の雪辱と2強へのリベンジを果たす。
-デイリースポーツ-



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