ドバイワールドC(28日、ナドアルシバ競馬場、GI、ダ2000メートル)に出走するカジノドライヴ(美・藤沢和、牡4)が11日も坂路で調整した。2本目には4ハロン58秒0−42秒2−13秒9(馬なり)でキビキビした動きを披露。「アレキサンドライトSあたりから馬体が完成の域に入ってきたね。あとは土曜日と、ドバイで1回やれば十分」と藤沢和調教師は笑みを浮かべた。
ドバイゴールデンシャヒーン(同、ダ1200メートル)に出走するバンブーエール(栗・安達、牡6)も同時刻に美浦ニューポリトラックで軽めの調整。2頭は9日から美浦の検疫馬房で輸出検疫に入っており、16日に成田空港から出国する。
-サンケイスポーツ-