2009年6月23日火曜日

【宝塚記念】回避…ウオッカ秋の“8冠ローテ”へ休養 -馬皇競馬ニュース-



鉄板

▲▲今週の重賞買い目▲▲








牝馬最多のG1・6勝を挙げているウオッカ(牝5=角居)が、宝塚記念を回避することが正式に決まった。21日、同馬を管理する角居師が明らかにしたもので、アクシデントなどではなく、大事を取るという谷水雄三オーナーの意向に沿ったもの。秋は天皇賞(11月1日)→ジャパンC(同29日)のローテーションとなる予定だ。

 昨年と同じく、ファン投票1位ウオッカの雄姿を宝塚記念で見ることはできない。今春はヴィクトリアマイル、安田記念を連勝して牝馬初のG1・6勝、獲得賞金10億円超えを達成。ファン投票でも13万9507票を獲得していた。安田記念から中2週での出走となるため、陣営は出走に慎重な構えを見せていたが、21日午後、阪神競馬場で角居師が正式に回避を発表した。

 最初に「馬は順調」と故障などのアクシデントではないことを前置きした上で、角居師は「土曜の午後に谷水雄三オーナーと相談して、宝塚記念を回避することに決めた」と語った。ウオッカは17日に馬場入りを再開。19、20日にも坂路に入り、調整は順調に進んでいた。「調教師は競馬に使えるように仕上げるのが仕事。レースに間に合わせられる、それなりの自信もあったが、大事を取ったということ」と話した。

 オーナーと話し合った回避の理由として、角居師は「今季は海外も含め、すでに4走している」ことと「この時季は馬場が重くなりやすく、レース中のアクシデントの可能性が大きくなる」ことを挙げている。ウオッカは3歳時に宝塚記念に出走して8着。それ以来、阪神での出走はない。

 「これだけの馬になると、使っても使わなくても批判はあると思う。オーナーは、この馬を“天から与えられた馬”と言っている。使わないでほしいという多くのファンの意見も聞いて、そういう(回避する)気持ちになったのだと思う」とした。

 今後はじっくり休養して英気を養う。「競馬に向けて仕上げているところだったので、ガス抜きのために来週半ばにも2、3週間グリーンウッドへ放牧に出す。その後のことは決まっていないが、オーナーは(自分の)手元に置いといてほしいと考えているでしょう」と角居師は話しており、夏は放牧には出さずに栗東トレセンに滞在して調整される。今秋は昨年と同様、毎日王冠で始動し、連覇のかかる天皇賞・秋→ジャパンCの昨年と全く同じローテーションを歩むことになりそうだ。
-スポーツニッポン-





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