2009年6月25日木曜日

【帝王賞】ヴァーミリアン、完全復活G1・V7 -馬皇競馬ニュース-



鉄板

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「帝王賞・交流G1」(24日、大井11R)
 ついに名馬に並んだ。3番手の絶好位につけた武豊騎乗の1番人気ヴァーミリアンが、2分3秒6のタイムで圧勝。直線では追いすがる昨年の覇者フリオーソを子ども扱いにした。通算7度目のG1制覇は、ディープインパクト、シンボリルドルフなどと並び国内最多タイで7頭目の快挙。2着は2番人気のフリオーソ、3着にはボンネビルレコードが入った。
 これが本物のヴァーミリアンだ。最後の直線、必死に粘り込みを図るフリオーソを外から捕らえにかかる。武豊が左ステッキを1発放ちゴーサインを送ると、瞬時に反応して突き放した。あとは栄光のゴールへまっしぐらだ。全く危なげのない3馬身差の完勝劇。昨年11月のJBCクラシック以来となる勝利は、幾多の名馬と肩を並べるG1・7勝目。ここ3戦、白星から遠ざかっていただけに「ヴァーミリアンはこんなものじゃない。それを証明できて良かった」と、石坂師のコメントにも力が入っていた。
 フェブラリーSで6着に敗れ、リフレッシュ休養に入った。7歳になり年齢面での衰えを指摘する声もあったが、陣営は必ず立て直せると信じていた。4カ月ぶりの実戦でも仕上がりはパーフェクト。「雰囲気は最高に良かった。いいポジションが取れたし、3コーナーからの手応えは抜群。完全復活ですね」とユタカも満足そうな表情でレースを振り返った。
 今後は宮城県の山元トレセンへ放牧に出され、休養に充てる予定。秋はJBCクラシック(11月3日・名古屋)から始動、JCダート-東京大賞典と砂のG1ロードを歩むプランが有力だ。「スタートも上手になっているし、衰えは全くない」。トレーナーは、史上初となる8つ目のG1タイトル獲得へ確かな手応えをつかんでいる。
-デイリースポーツ-





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