
今春の桜花賞とオークスを制したブエナビスタ(栗・松田博、牝3)が、札幌記念(8月23日、札幌、GII、芝2000メートル)をステップに、仏GI・凱旋門賞(10月4日、ロンシャン、芝2400メートル)に挑戦することを14日、松田博調教師が明言した。同馬は現在、北海道のノーザンファームで調整している。
「今月末にも札幌競馬場に移動する予定。レースまで3週間あれば大丈夫だろう。斤量的にも札幌記念がいいだろうし、そのあとは直接、凱旋門賞に向かう」と松田博調教師。52キロで出走できるGII戦から始動し、今秋の世界制覇を目指す。
-サンケイスポーツ-












