
12日、阪神競馬場で「第14回プロキオンS」(GIII、ダ1400メートル)が行われ、武豊騎手騎乗の3番人気ランザローテ(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)がゴール前でトーホウドルチェを差し切り、1分22秒7(良)で快勝。重賞初制覇となった。
ランザローテは、父アグネスタキオン、母トキオタヒーチ、母の父ワイルドアゲイン。通算10戦6勝で、重賞は初制覇。武豊騎手は2000年のゴールドティアラ以来、プロキオンS2勝目(重賞となった96年以降)。アグネスタキオン産駒はダート重賞初制覇。
2着は1番人気トーホウドルチェ(牝4歳、栗東・田島良保厩舎)、3着は2番人気バンブーエール(牡6歳、栗東・安達昭夫厩舎)。
-サンケイスポーツ-












