2009年1月24日土曜日

ドバイ遠征日本馬2頭が馬場入り -馬皇競馬ニュース-







 来月のドバイ・ナドアルシバ競馬場でのレースへ向け、現地で調整が続けられているブラックエンブレム(牝4、美浦・小島茂之厩舎)とアースリヴィング(牝3、美浦・小笠倫弘厩舎)の2頭について、現地からの最新情報が入った。

 本日(現地時間24日)より馬場入りが解禁。前夜にかなりの量の雨が降り、朝一番ではダートコースの使用が禁止に。しかし、2頭が入る時間帯にはちょうどそれも解除され、予定を変えることなく進めることができた。

 今日は馬場やそこへ向かうルートを見せることが主目的。調教時の入り口はおむすび型の頂点にあたる部分(ダート1600mのスタート地点付近)なのだが、そこから入って4コーナー付近まで調教師・厩務員とともに常歩。その後スタンド前あたりからダクに移り、1コーナーからごくごく軽いキャンター。2頭ともイレ込んだりすることなく、落ち着いてこなしていた。

【小島茂師(ブラックエンブレム)のコメント】
「だいぶ馬も現地に慣れてきたようで、担当厩務員も『いつもの雰囲気に戻ってきた』と言っています。今日は馬場に入れましたが、馬場を見せることが主目的で、それについてもうまくいったと思います。明日から本格的な調教を進める準備が整ったという感じがします」

【小笠師(アースリヴィング)のコメント】
「予定どおり馬場入りしてごく軽いキャンターまでしましたが、馬は落ち着いていましたね。常歩のときの歩き方などは、日本にいるときよりも良いくらいの印象です。まだレースまで時間があるので、馬の状態と相談しながらじっくり進めます」(取材:須田鷹雄)
-netkeiba.com-







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三浦皇成、デビュー最速100勝は25日以降に -馬皇競馬ニュース-







 武豊騎手が保持しているデビュー最速100勝(1年1カ月16日)へあと2勝と迫っていた三浦皇成騎手(19)=美浦・河野厩舎=は24日、中山2Rで1番人気ピカルディーで1着となり通算99勝目を挙げたが、残りの7鞍で勝利を挙げることはできず、記録はおあづけとなった。

 25日は、1Rのハヤブサリーフ(美浦・伊藤圭三厩舎)から始まり、最終12Rのパルジファル(美浦・萩原清厩舎)まで10鞍に騎乗予定。2Rのトサップ(美浦・粕谷昌央厩舎)、5Rのコオリナアベニュー(美浦・萩原清厩舎)、6R・メイクデビュー中山のシンワノジョケツ(美浦・田村康仁厩舎)など有力馬も多数。デビュー10カ月と25日での記録更新も十分ありそうだ。
-サンケイスポーツ-







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カジノドライヴ、圧倒的人気に応え完勝 -馬皇競馬ニュース-







 24日、中山競馬場で行われたアレキサンドライトS(4歳上1600万下、ダート1800m)に、カジノドライヴ(牡4、美浦・藤沢和雄厩舎)が安藤勝己騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.2倍)で出走。2番手追走から持ったままで先頭に立つと、後続との差を徐々に広げ、3番人気ダイワルビアに3.1/2馬身差をつけて完勝した。勝ちタイムは1分49秒9(不良)。さらに1/2馬身差の3着には2番人気ドリーミーペガサスが入った。

 カジノドライヴは、父Mineshaft、母Better Than Honour(その父Deputy Minister)という血統の米国産馬。半姉に07年ベルモントS(米G1)を制したラグストゥリッチズ Rags to Riches(父A.P.Indy)、半兄に06年ベルモントSを勝ったジャジル Jazil(父Seeking the Gold)がいる。

 昨年2月の新馬戦(京都・ダート1800m)を大差で圧勝。2戦目となったピーターパンS(米G2)を制し、日本調教馬初のアメリカダート重賞勝利の快挙を達成した。ベルモントSは挫石のため直前で出走取消。秋に再渡米し、条件戦を勝って臨んだBCクラシック(米G1)は最下位の12着。前走のジャパンC ダート(GI)は6着だった。通算成績6戦4勝(うち海外3戦2勝、重賞1勝)。
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若駒S、アンライバルドが3馬身半差V -馬皇競馬ニュース-







 24日、京都競馬場で行われた若駒S(3歳OP、芝2000m)は、岩田康誠騎手騎乗の1番人気アンライバルド (牡3、栗東・友道康夫厩舎)が、道中は中団の後方を追走。直線に向いて鋭く抜け出すと、2番人気メイショウドンタクに3.1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分02秒2(良)。さらに3/4馬身差の3着には最後方から追い込んだ3番人気ガウディが入った。

 勝ったアンライバルドは、父ネオユニヴァース、母バレークイーン(その父Sadler's Wells)という血統。半兄にフサイチコンコルド(日本ダービー-GI、父Caerleon)、ボーンキング(京成杯-GIII、父サンデーサイレンス)。甥にヴィクトリー(皐月賞-GI)、リンカーン(阪神大賞典-GIIなど重賞3勝)、姪にアンブロワーズ(函館2歳S-GIII)がいる。

 昨年10月26日のデビュー戦(京都・芝1800m)でリーチザクラウン、ブエナビスタらを破り快勝。2戦目となった前走の京都2歳S(OP)は1番人気で3着だった。通算成績3戦2勝。
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菜の花賞、ディアジーナが人気に応え快勝 -馬皇競馬ニュース-







 24日、中山競馬場で行われた菜の花賞(3歳500万下牝、芝1600m)は、内田博幸騎手騎乗の1番人気ディアジーナ(牝3、美浦・田村康仁厩舎) が、2番手から直線に向いて抜け出し、5番人気エストシャインに3馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分37秒4(重)。さらに1/2馬身差の3着には11番人気ザデイが入った。

 勝ったディアジーナは、父メジロマックイーン、母アイネスターキン(その父ビショップボブ)という血統。昨年6月のデビューから3戦目で初勝利。赤松賞(500万下)3着、ひいらぎ賞(500万下)2着など、近走は特別戦で好走を続けていた。通算成績7戦2勝。
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なずな賞、アンジュアイルが後方一気 -馬皇競馬ニュース-







 24日、中京競馬場で行われた、なずな賞(3歳500万下、芝1200m)は、的場勇人騎手騎乗の3番人気アンジュアイル(牝3、栗東・安田伊佐夫厩舎)が、後方追走から直線で一気の伸び脚を見せ、2番人気スパラートを1.1/4馬身差交わして優勝した。勝ちタイムは1分10秒5(良)。さらにクビ差の3着には5番人気ケンブリッジエルが入った。1番人気キューバンエイトは7着。

 勝ったアンジュアイルは、父サクラバクシンオー、母ソフトパイン(その父Woodman)という血統。昨年6月のデビューから4戦目で初勝利。前走の紅梅S(OP)10着など、その後は勝ち星から遠ざかっていたが、今回の勝利で2勝目となった。通算成績10戦2勝。
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