
<平安ステークス>
今週の京都メーン、平安S(G3、ダート1800メートル、25日=京都)に、今年の飛躍を期すマコトスパルビエロ(牡5、栗東・鮫島)が参戦する。
前走ベテルギウスSでは強敵ダークメッセージを破って優勝。これが1年半ぶりの勝利だったが、レース後安藤勝騎手は「本当はこれぐらい走らないといけない馬なんだよ」と話していた。もともと期待の大きな馬で、3歳時の夏に早々と古馬相手に関越Sを勝ち、その後も重賞で2度2着に好走してきた。「とっくに重賞を勝っていてもおかしくない馬」(安藤勝騎手)なのだ。ようやく軌道に乗った今回はチャンスだ。
-日刊スポーツ-







