
「チューリップ賞・G3」(7日、阪神)
金曜朝のブエナビスタは栗東坂路を1本。直前にしまいを伸ばす“マツパク流”の調整で、4F63秒3-45秒8-13秒7を記録。水分をたっぷりと含んだチップをものともせず、馬場の真ん中を力強く駆け上がった。阪神JF以来、3カ月ぶりの実戦となるが「動きも良かったし、仕上がりは文句なし」と松田博師は自信の表情。厩舎内ではカイバおけをチェックし「しっかり食べている。順調が一番」と笑みがこぼれた。道悪が予想されるが「こなしてこそ一流馬」と全く気にしていない様子。2歳女王に死角は見当たらない。
-デイリースポーツ-











