
7日、中山競馬場で「第4回オーシャンS」(GIII、芝1200メートル)が行われ、横山典弘騎手騎乗で3番人気のアーバニティ(牡5歳、美浦・古賀慎明厩舎)が直線で馬群を縫って鋭く伸び、ゴール前でコスモベルを差し切り1分09秒2(稍重)で重賞初制覇を飾った。
アーバニティは、父マンハッタンカフェ、母レガシーオブストレングス、母の父アファームド。牡5歳で美浦・古賀慎明厩舎所属。重賞は初勝利。半姉に1998年のGI阪神3歳牝馬Sなど重賞5勝のスティンガー、4歳牝馬特別、ローズSを勝ったサイレントハピネス。
2着は直線で内から伸びた佐藤哲三騎手騎乗のコスモベル(牝5歳、栗東・西園正都厩舎)、3着は外から追い込んだ勝浦正樹騎手騎乗のアポロドルチェ(牡4歳、美浦・堀井雅広厩舎)。
-サンケイスポーツ-











