2009年3月3日火曜日

ブエナビスタ1強クラシックへ始動…チューリップ賞 -馬皇競馬ニュース-








 阪神では、桜花賞トライアルのチューリップ賞・G3(7日、芝1600メートル)が行われる。昨年暮れの阪神JFを制し、2歳女王の座に就いたブエナビスタが登場。その走りに注目が集まる。

 馬場の大外を伸びて、ラスト3ハロン34秒8。あの衝撃的な勝利から2か月半が過ぎた。桜花賞へ向けて、重要なステップレース。山口厩務員は、確かな進化を感じている。「以前は、強い調教を行ったあとカイバ食いが落ちていたが、今はしっかり食べている。体もひと回り大きくなったような気がするね。エネルギーは有り余っているよ」

 中間の調整は順調だ。阪神JFの後も放牧には出ず、2月上旬からDウッドチップコースを中心にピッチを上げていった。25日の1週前追い切りでは、雨をたっぷり含んだ馬場をものともせず、6ハロン86秒7−13秒0をマーク。「走るのは分かっているんだし、息さえできていればいい」松田博調教師は自信に満ちた表情で言った。

 ファンの関心は、勝ち負けより、どんなパフォーマンスを見せるかだ。「普通に走れば、まず大丈夫だろう。どれだけ強くなるか、自分も楽しみ」と安藤勝の期待も高まるばかり。ブエナビスタの“1強牝馬クラシック”が幕を開ける。
-スポーツ報知-



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