
昨年の年度代表馬、ウオッカ(牝5歳)を管理する角居調教師が14日、ドバイへの遠征日程を明らかにした。
2月10日から出国検疫に入り、17日にドバイへ出発。目標とするドバイ・デューティフリー(G1、3月28日、ナドアルシバ競馬場・芝1777メートル)の前に、同じ条件で行われるジェベルハッタ(G2、3月5日)をステップとして使うことになっている。
「昨年も行っている場所だし、帯同馬は用意せず、1頭だけで行きます」と同調教師。2戦とも武豊が手綱を執る予定だ。昨年は、ドバイ・デューティフリー一本に照準を定めて4着に敗れたが、今年は長期滞在で“世界制覇”を目指す。
-スポーツ報知-







