
昨年暮れの有馬記念を制したダイワスカーレット(牝5歳、栗東・松田国厩舎)のフェブラリーS(2月22日、東京・ダート1600メートル)への参戦が、正式に決まった。15日、管理する松田国調教師が明らかにした。
この日、栗東の坂路で59秒1−13秒2をマークしたあと、大城敬三オーナーと話し合った結果、GOサインが出されたもの。「つめが小さいので、砂の上でも推進力は大きいと思います。前に行ける馬なので、砂をかぶって頭を上げることもないでしょう」と松田国調教師は話した。
その後については「馬の状態などを見てから」としているが、すでに登録を済せてある、ドバイ・ワールドC(3月28日、ナドアルシバ競馬場・ダート2000メートル)への参戦が有力視されている。
-スポーツ報知-







