
屈腱炎で引退した有名馬は数多い。90年代には3冠馬ナリタブライアンをはじめ、ウイニングチケット、ビワハヤヒデ、フジキセキ、マヤノトップガン、サクラローレル、サニーブライアン。00年代に入ってからはディープスカイの父アグネスタキオンが4戦4勝のまま、息子と同じ左前浅屈腱炎で引退。タニノギムレット、ネオユニヴァース、キングカメハメハと02〜04年のダービー馬やクロフネも最終的には屈腱炎でターフを去った。昨秋は同年春の天皇賞優勝馬アドマイヤジュピタ、2月には同じタキオンを父に持つG1・4勝馬ダイワスカーレットが引退したばかり。
-スポーツニッポン-












