

21日、京都競馬場で「第102回京都記念」(GII、芝2200メートル)が行われ、四位洋文騎手騎乗で3番人気のアサクサキングスが直線で1番人気サクラメガワンダーとの叩き合いを制し、2007年菊花賞(GI)以来、重賞3勝目をあげた。
アサクサキングスは父ホワイトマズル、クルーピアスター、母の父サンデーサイレンス。牡5歳で栗東・大久保龍志厩舎所属。通算17戦5勝、2着2回。重賞は07年きさらぎ賞、菊花賞に続いて3勝目。重賞3勝はすべて京都競馬場。
2着は1番人気サクラメガワンダー、3着は逃げ粘った9番人気ヴィクトリー。
昨年の京都記念勝ち馬で3番人気に支持されていたアドマイヤオーラ(牡5歳、栗東・松田博資厩舎)は、発走直前に馬体に故障を発生し、競走除外となった。
-サンケイスポーツ-







