
14日、東京競馬場で行われたバレンタインS(4歳上OP、芝1400m)は、内田博幸騎手騎乗の1番人気トウショウカレッジ(牡7、栗東・池添兼雄厩舎)が、中団追走から直線で馬場の外目を伸び、7番人気コレデイイノダをクビ差交わして優勝した。勝ちタイムは1 分21秒3(良)。さらにクビ差の3着には2番人気ライムキャンディが入った。
勝ったトウショウカレッジは、父ラストタイクーン、母は JRA1勝のロゼトウショウ(その父サクラバクシンオー)。伯母にシスタートウショウ(桜花賞-GI)がいる血統。これまで芝の短距離戦で勝ち星を重ね、昨年の函館スプリントS(GIII)2着など重賞でも好走。前走は香港スプリント(香G1)に出走して9着だった。通算成績36戦8勝(うち海外1戦0 勝)。
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