
横山典弘騎手(41)=美・フリー=が先週の土曜に1勝を積み重ねて、デビュー24年目でJRA通算2000勝まであと5勝と迫った。今週も引き続き札幌で騎乗し、土日で18鞍を予定しているが、土曜の騎乗11鞍には有力馬が多く、勝ち星の量産も見込める。中でも、5Rのエレガントスピーチは、前走が勝ち馬とタイム差なしの2着。今度こその期待は大きい。
同じく前走2着の6Rチューベローズは、距離が延びて良さが出た印象で、再度同じ距離なら慣れも見込め前進必至。武豊騎手(3233勝)、岡部幸雄氏(2943勝)、河内洋現調教師(2111勝)、増沢末夫氏(2016勝)に次ぐ史上5人目の大記録達成なるか、今週も目が離せない。
-サンケイスポーツ-












