
フェブラリーS(2月22日、東京)で、ダートに初挑戦するダイワスカーレットが28日、安藤勝を背にDウッドチップコースで追い切りを行った。
坂路をキャンターで駆け上がったあと、単走でゆったりとフットワークを伸ばし、6ハロン87秒2−13秒1をマーク。「有馬記念の時と比べ、いちだんと落ち着いている。リズムが良かったし、このままの精神状態でいってくれれば」と安藤勝は満足そうに言った。
ダート適性に関しても「スタートがうまいし、前に行けるからね。スピードで押し切ってしまう気もする」と手応え十分。春の大目標に置くドバイ・ワールドC(3月28日、ナドアルシバ競馬場)へ向け、その走りが注目される。
-スポーツ報知-







