
昨年の菊花賞馬で、天皇賞・春(5月3日、京都)を目指していたオウケンブルースリ(牡4歳、栗東・音無厩舎)が、同レースを断念することが6日までに明らかになった。歩様に乱れが生じたのが理由。
同馬は、今年のスタートとなった阪神大賞典で7着。レース後、栗東近くのグリーンウッドへ短期放牧に出されていた。今週中にも北海道苫小牧のノーザンファーム空港へ放牧に出され、春は全休する予定だ。
音無調教師「阪神大賞典は道悪で負けたと思っていたが、レース中からおかしいところがあったようだ。まだどこが悪いかはっきりしないが、今週中に北海道へ出して、じっくりと治していきたい」
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