2009年5月5日火曜日

アイアンルック輝き増す粘り脚…10日・NHKマイルC -馬皇競馬ニュース-


鉄板

▲▲今週の重賞買い目▲▲






 ◆第14回NHKマイルC・G1(10日、東京競馬場、芝1600メートル) アイアンルックは、毎日杯の優勝馬。キャリアはわずか3戦だが、潜在能力は非常に高い。

 最後の苦しいところで、もうひと伸びできる。アイアンルックのセールスポイントは、直線の長い東京で、さらに輝きを増しそうだ。

 毎日杯は、大外から矢のように伸びて快勝。スローペースのため前半は力んだが、直線半ばから加速し、先行勢を一気にのみ込んだ。「負けるかと思ったところで、また伸びたね」と小牧はしぶとい脚を絶賛した。

 2月のデビュー戦(小倉)を、7馬身差で圧勝。小回りの6ハロンという不向きな条件だったが、力が違った。続くアーリントンCは、直線でうまくさばけず4着に敗れたものの、3戦目の毎日杯で重賞初制覇。陣営の期待通りに、マイル王決定戦へ駒を進めて来た。

 「スピードがあって、センスもいい。マイルが一番適した距離じゃないか。ダイタクリーヴァに近いね」と橋口調教師。中距離重賞を5勝し、皐月賞、マイルCSで2着に入った厩舎の“先輩”の名前を出し、素質の高さを表現した。

 新馬戦に臨む前の追い切りでは、リーチザクラウン(きさらぎ賞を優勝)に先着。調教からきっちり能力を発揮するタイプで、1週前は坂路でラスト1ハロン12秒3(4ハロン52秒8)とシャープに伸びた。「時計はいいし、しまいもしっかりしていた。元気いっぱいだね」と小牧は体調の良さを感じている。「素直な馬で、どんな競馬でもできるし、東京のマイルは合う。橋口先生(調教師)の馬でG1を勝つチャンス。頑張りたい」。お世話になっているトレーナーへの感謝の思いを胸に、決戦へと向かう。

 [ルックめも]
◆小牧と橋口厩舎 小牧は、地方競馬所属時を含め、JRA重賞を16勝。そのうち8勝を、橋口厩舎の所属馬で挙げている。中央に移籍する前から、同厩舎の馬にしばしば騎乗しており、JRAの重賞初制覇は、01年報知杯FRのローズバドだった。
◆毎日杯優勝馬 96年タイキフォーチュン、01年クロフネ、04年キングカメハメハ、08年ディープスカイと4頭が出走し、すべて優勝を果たしている。
◆キャリア3戦 このレースまでのキャリアが最も少ない優勝馬は、98年エルコンドルパサー、99年シンボリインディの4戦。キャリア3戦以下の馬は、98年シンコウエドワード(2戦)の2着が最高。
-スポーツ報知-



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