
3歳時に米最高峰のBCクラシックに挑戦し、今年のフェブラリーSで2着に入ったカジノドライヴ(牡4歳、美浦・藤沢和厩舎)が、左前浅屈けん炎を発症したことが3日、藤沢和調教師から発表された。
3月のドバイ・ワールドC(8着)後、放牧中のミホ分場で発症を確認。1日に福島・いわき市の競走馬総合研究所常磐支所(馬の温泉)に移動した。今後は、カネヒキリなどが受けた幹細胞手術を受け、復活を目指す。
藤沢和調教師「復帰時期は未定だが、症状としては、相当重いものと聞いており、長期の戦線離脱は間違いない。残念だけど、手術の成功と今後の回復を期待したい」
-スポーツ報知-










