
皐月賞(4月19日・中山)の有力候補、アンライバルド(牡3歳、栗東・友道厩舎)は引き続き、岩田康誠騎手(35)=栗東・フリー=の騎乗で本番に挑むことが3月31日、決まった。
同馬は半兄に96年のダービー馬フサイチコンコルドを持つ良血馬で、前走のスプリングSで重賞初V。一躍、クラシック候補に躍り出た。友道調教師は「3戦3勝の岩田騎手に本番でも乗ってもらえることになって良かった」と話した。
一方、これまで岩田が騎乗していた昨年の最優秀2歳牡馬のセイウンワンダー(牡3歳・栗東・領家厩舎)は、内田博幸騎手(38)=美浦・嶋田潤厩舎=と初コンビを組んで皐月賞に向かうことが決まった。
領家調教師は「オーナーと協議して、了解を得ることができました。手腕に期待している」とコメントした。
-スポーツ報知-












