
20日、高知競馬場で「第11回黒船賞」(交流GIII、ダ1400メートル)が行われ、安藤勝己騎手騎乗で3番人気のトーセンブライト(牡8歳、美浦・加藤征弘厩舎)が直線でフェラーリピサを並ぶ間もなくかわし、5馬身差をつけ1分27秒4(不良)で圧勝した。
トーセンブライトは、父ブライアンズタイム、母アサヒブライト、母の父ジェイドロバリー。牡8歳で美浦・加藤征弘厩舎所属。通算41戦9勝、2着8回。重賞は04年サラブレッドチャレンジC(GIII)に続いて2勝目。
また、岩田康誠騎手騎乗で圧倒的な1番人気に支持されたフェラーリピサは、直線で先頭に立ったが、勝ち馬の末脚に屈して2着に終わった。
-サンケイスポーツ-













