
次週の日経賞(28日、中山)から香港クイーンエリザベス2世C(4月26日、シャティン競馬場)を目指していたサクラメガワンダー(牡5歳、栗東・友道厩舎)は、福島・天栄ホースパークへ放牧に出されることになった。19日に坂路で55秒7−12秒8の時計を出したが、本来の動きにないと判断したため、2戦とも断念する。
友道調教師は「前走の京都記念(2着)後、腰の疲れがなかなか取れない。じっくりと立て直したい」と話した。春の大目標を宝塚記念(6月28日、阪神)に置き、金鯱賞(5月30日、中京)か目黒記念(同31日、東京)で復帰する予定。
-スポーツ報知-













