
26日、京都競馬場で「第14回アンタレスS」(GIII、ダ1800メートル)が行われ、川田将雅騎手騎乗で2番人気のウォータクティクス(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)が、1分47秒8(重)の驚異的なレコードで快勝。未勝利戦からの6連勝で、一気に重賞ウイナーとなった。
ウォータクティクスは、父ウォーエンブレム、母アドマイヤハッピー、母の父トニービン。牡4歳で栗東・池江泰寿厩舎所属。通算7戦6勝。重賞は初勝利。近親にはオークス、天皇賞・秋を勝った女傑エアグルーヴ、高松宮記念馬オレハマッテルゼ、エリザベス女王杯2連覇のアドマイヤグルーヴなど重賞勝ち馬が並ぶ良血。
2着は1番人気ワンダースピード(牡7歳、栗東・羽月友彦厩舎)、3着は11番人気ボランタス(牡5歳、栗東・角居勝彦厩舎)。
-サンケイスポーツ-










