2009年4月30日木曜日

武豊「理想通りに成長」モンテクリスエス11秒8…天皇賞・春追い切り -馬皇競馬ニュース-


鉄板

▲▲今週の重賞買い目▲▲






 ◆天皇賞・春追い切り(29日) “天皇賞男”に、気合を注入された。武豊を背にしたモンテクリスエスは、坂路を72秒5でゆっくりと上がってウオーミングアップを済ませた後、Dウッドチップコースへ入った。

 ザサンデーフサイチ(5歳1000万)を4馬身前に置いてスタート。徐々に差を詰め、直線では内から鼻面を並べにいく。残り1ハロン地点から、激しく手綱を動かされてフィニッシュ。最後は首ほど遅れたが、6ハロン79秒9−38秒8−11秒8の好時計を叩き出した。

 3週続けて追い切りにまたがった武は、1週ごとに上昇する相棒の状態に目を細めた。「先週は、ちょっとフラフラするところがあったけど、今日は大丈夫だった。ビシッと追うことができたし、態勢が整ってきているんじゃないかな」。デビュー当初に騎乗した時から素質を見抜き、秋以降の活躍を信じていたそうだが「思った通りに開花した。理想通りに成長している」と手応えを口にした。

 その成長の下地は、普段の調教にあった。「昨夏から、追い切り以外の日は、ハミにぶつけるイメージの歩き方で、2時間の乗り運動をしてきた。有酸素運動を続けることで、底力がついてきた」と松田国調教師。地道なスタミナ強化が秋以降飛躍につながり、今年2月のダイヤモンドS(東京・芝3400メートル)で重賞初制覇を果たした。

 武は、春の天皇賞で17戦6勝、2着5回。連対率・647の圧倒的な数字を残している。「乗っている馬が名馬ばかりだからね」と謙そんしたが、その記録をさらに上乗せする自信は持っている。「折り合いは全く心配ないし、距離はもっとあってもいいくらいタフな馬。伏兵でいいけど、楽しみは持っている」。あとは、自分の腕でパートナーを名ステイヤーへと仕立てるつもりだ。
-スポーツ報知-



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