2009年4月29日水曜日

【天皇賞(春)】荻野琢&プリキュアが逃げる! -馬皇競馬ニュース-


鉄板

▲▲今週の重賞買い目▲▲






 「天皇賞(春)・G1」(5月3日、京都)
 大舞台でも思い切ったレースをするだけだ。荻野琢真騎手(20)=栗東・大久保龍=が、初めてのG1に胸を躍らせている。パートナーは日経新春杯で大逃げを打って、自身の重賞初Vを決めたテイエムプリキュアだ。引退撤回で頂上決戦に挑む6歳牝馬とともに、スタイルを貫くことを宣言。強敵ぞろいの一戦に、若武者が全力でぶつかる。

 緊張よりも楽しみが上回る。テイエムプリキュアで挑む初めてのG1が迫るが、荻野琢に気後れはない。「デビュー1、2年目には想像できなかった。テレビでしか見たことがないし、過去の天皇賞のビデオとか見て、ファンファーレを聞くとワクワクします」。あどけなさの残る笑顔は、あこがれの舞台に立てる喜びに満ちあふれていた。
 コンビを組むのは日経新春杯で男にしてくれた6歳牝馬だ。果敢に大逃げを打つと、後続に影すら踏ませなかった。自身の重賞初制覇は、プリキュアにとっても05年阪神JF以来のV。この勝利で引退の予定が一転、現役を続行することになった。「インタビューで引退って言っちゃったんですけど」と苦笑いを浮かべながら、「思い切って乗ることの大事さが分かった。今年で減量(デビュー3年未満で通算100勝以下の騎手に適用)が終わりだけど、やっていく自信ができた」と感謝の言葉が口を突く。
 阪神大賞典は9着に終わったが、1角でノメってハミをかんでしまい、リズムを崩した。前々走のように気分良く自分のペースで運べれば、結果は違ってくる。さらに、京都コースとの相性もいい。「メンバーは強くなるけど、前回に比べて条件は合うと思う」と巻き返しへ闘志を燃やした。
 同型のホクトスルタンがいるが、簡単に引き下がるつもりはない。「スタートは速い馬じゃないが、なるべく1角までに先頭に立って、後ろを引き離すように乗りたい。(レースの)4分の3以上は先頭に立っているだろうし、何かがあるんじゃないか」と一発を意識する。04年には10番人気のイングランディーレが大逃げで波乱を演出。若武者が大胆騎乗で再現を狙っている。
-デイリースポーツ-



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