
25日、東京競馬場でオークス・トライアル(3着までオークス優先出走権)の「第44回サンスポ賞フローラS」(GII、芝2000メートル)が行われ、内田博幸騎手騎乗で2番人気のディアジーナ(牝3歳、美浦・田村康仁厩舎)が直線で抜け出し、2分02秒2(稍重)で快勝。クイーンCに続き重賞2勝目を挙げた。
2着は3番人気ワイドサファイア(牝3歳、栗東・藤原英昭厩舎)で、3着はタレントのほしのあきが名付け親として話題を呼んでいるハシッテホシーノ(牝3歳、美浦・手塚貴久厩舎)が入り、この上位3頭にはオークス(5月24日、GI、東京、芝2400メートル)の優先出走権が与えられる。
ディアジーナは父メジロマックイーン、母はアイネスターキン、母の父ビショップボブ。重賞はクイーンCに続いて2勝目。内田博幸騎手は昨年のレッドアゲートに続いてフローラS連覇。
-サンケイスポーツ-










