
◆青葉賞追い切り(29日) ダービートライアルの青葉賞(5月2日、東京・芝2400メートル=3着までに優先出走権)に出走するアプレザンレーヴはDWコースでイネオレオ(3歳オープン)と併せ馬。半馬身遅れたが、調教で走らないタイプにしては上々の動き。仕掛けられてからの反応も良く、最後まで力強く伸びた。「この馬にしてみればよく動いたと思う。最後までしっかりくっついてきた。状態はいいと思う」と池江郎調教師は納得の表情を見せた。
前走の毎日杯は出遅れが響いて3着だったが、能力を感じさせる内容。今回、舞台となる東京は2勝目を挙げている相性のいいコースだ。「東京はゆったりとして走りやすい。馬体は回復して530キロ台で出られる」とトレーナー。青葉賞を勝ち、ダービーでは2着の父シンボリクリスエスに近づく走りができるか。
-スポーツ報知-










