
14日の中京1R(3歳未勝利、芝2000メートル)でラタンバスケット(牝3歳、栗東・角居勝彦厩舎)が1着となり、鞍上の四位洋文(36)=栗東・フリー=はJRA通算1200勝を達成した。
四位騎手は勝利ジョッキーインタビューで「ありがとうございます。まだまだ騎手をやっていきたいので、もっともっと勝てるように頑張りたいです」と淡々と語った。
四位騎手は1991年にデビューし、4年目の4歳牝馬特別(ゴールデンジャック)で重賞初制覇。さらに96年にはイシノサンデーで皐月賞を制するなど、若くして関西のトップジョッキーの仲間入りを果たした。
重賞はGI・12勝を含む62勝で、07年にはウオッカで64年ぶりに牝馬で日本ダービーを制し、さらに翌08年にはディープスカイで武豊騎手しか成し遂げていなかった日本ダービー連覇の快挙を達成した。
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