
オークス(24日、東京、GI、芝2400メートル)に出走する関東馬が順調に乗り込まれている。
サンスポ賞フローラSを制したディアジーナ(田村)は12日、角馬場からPコースで汗を流した。「レースに向け自分で体を作る頭のいい馬。14日の追い切りで、そのスイッチが入るでしょう」と田村調教師。
デビューから連勝で忘れな草賞を制したデリキットピース(鹿戸雄)は坂路4ハロン59秒3。「桜の上位2頭は強い。何とか近くを走れれば」と鹿戸雄調教師は謙虚な姿勢。
桜花賞8着のダノンベルベール(国枝)は前走で減った馬体(8キロ減の444キロ)を460キロまで戻した。「東京コースは合うはず。流れ次第で好勝負だよ」と佐藤調教助手は上位争いを期待。
-サンケイスポーツ-










