
6日の東京3R(3歳未勝利、ダ1600メートル)で、初出走で4番人気のポールアックス(牡3歳、美浦・藤沢和雄厩舎、父キングカメハメハ、母レディオブチャド)が1着となり、鞍上の北村宏司騎手はJRA通算600勝を達成した。
北村宏騎手は1999年デビューで、5年目の03年には年間78勝をマークするなど、関東のエース・藤沢和厩舎でメキメキと力をつけた。重賞初制覇は00年の東京新聞杯(ダイワカーリアン)で、GIは06年に新設された「第1回ヴィクトリアマイル」を自厩舎(藤沢和厩舎)のダンスインザムードで制し、初制覇を遂げた。重賞通算13勝。
また、デビューした99年には最多勝利新人騎手賞、フェアプレー賞(関東)、民放競馬記者クラブ賞(関東新人騎手賞)を受賞。フェアプレー賞(関東)は08年にも受賞している。
-サンケイスポーツ-










