
●池添謙一騎手
スイープトウショウで制した05年以来となる宝塚記念2勝目。JRA・GIは昨年のオークス(トールポピー)以来となる通算10勝目。JRA重賞は大阪杯(GII、ドリームジャーニー)に続く今年2勝目、通算31勝目。
●池江泰寿調教師
宝塚記念初勝利。JRA・GIはドリームジャーニーで制した06年朝日杯フューチュリティS以来となる通算2勝目。JRA重賞はアンタレスS(GIII、ウォータクティクス)に続く今年3勝目、通算9勝目。父である池江泰郎調教師は93年メジロマックイーン(ドリームジャーニーの母の父)、06年ディープインパクトでこのレースを制しており、調教師として宝塚記念親子制覇となった。
●ステイゴールド産駒
JRA・GIはドリームジャーニーで制した06年朝日杯フューチュリティS以来となる通算2勝目。今月は6日のユニコーンS(GIII、シルクメビウス)、21日のマーメイド S(GIII、コスモプラチナ)に続く2週連続の重賞3勝目となった。ステイゴールド自身は宝塚記念に4度出走し、98年2着、99年3着、00年4着、 01年4着という成績だった。
●馬主・サンデーレーシング
宝塚記念初制覇。桜花賞(ブエナビスタ)、皐月賞(アンライバルド)、オークス(ブエナビスタ)に続き、JRA・GIは今年4勝目。
●生産者・社台コーポレーション白老ファーム
宝塚記念初制覇。JRA・GIはドリームジャーニーの06年朝日杯フューチュリティS、リトルアマポーラの08年エリザベス女王杯に続く通算3勝目。
●関西馬の勝利
00年テイエムオペラオー以降10連勝。関東馬は99年グラスワンダー以来勝利がない。
●5歳馬の勝利
01年メイショウドトウ以来8年ぶり。今年を含めた過去10年の内訳は4歳馬6勝、5歳馬2勝、6歳馬1勝、7歳馬1勝。
●阪神巧者
ドリームジャーニーは07年神戸新聞杯(GII)、08年朝日チャレンジC(GIII)、09年大阪杯(GII)に続き、阪神競馬場の重賞4勝目となった。
●馬名の由来
夢のような旅路
-netkeiba.com-












