
28日のドバイワールドC(G1、ダート2000メートル=ナドアルシバ)に出走するカジノドライヴ(牡4、藤沢和)は、引き続き安藤勝己騎手(48)が手綱を取ることになった。当初はピーターパンSを優勝したケント・デザーモ騎手とのコンビが予定されていたが、デザーモの地元米国での騎乗馬の調整や、ダイワスカーレットの引退によって安藤勝騎手の騎乗が可能となったことにより、続投が決まった。同馬は先週末に短期放牧から帰厩。16日の出国に向けて、調整を進めている。
藤沢和師 ケントがアメリカで有力厩舎の主戦を務めている事情もあるし、安藤騎手にはここ一連いい競馬をしてもらっている。オーナーの希望でもある。
-日刊スポーツ-











