
クラシック候補のトーセンジョーダン(栗・池江寿、牡3)は11日、爪の状態がおもわしくないため、皐月賞を回避することになった。
同馬は前走の共同通信杯(2着)直後に右前脚の裂蹄が判明し、現在は、宮城県の山元トレセンで放牧休養中。今後は日本ダービー(5月31日、東京、GI、芝2400メートル)に照準を定めて調整が進められる。
池江寿調教師は「軽い運動は始めていますが、まだ調教のピッチを上げていく段階ではありません。爪の状態次第ですが、トライアルレースを使ってダービーに直行することになると思います」と説明した。
-サンケイスポーツ-





