2009年3月13日金曜日

小型馬が大活躍スイリンカ好調持続…報知杯FR追い切り -馬皇競馬ニュース-



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 ◆報知杯FR追い切り(12日) 報知杯フィリーズレビュー・G2(15日、阪神・芝1400メートル)へ向け、2戦2勝のスイリンカが12日、栗東のDウッドチップコースで追い切った。前走時414キロと小さな馬体を考慮し、控えめな内容だったが、好状態をキープ。過去10年で420キロ未満の馬が5頭連対しているレースでもあり、目が離せない存在だ。長浜厩舎は、アイアムカミノマゴとの2頭出し。こちらは併せ馬で3馬身先着と、派手なデモンストレーションを繰り広げた。

 小柄な牝馬に、速い時計は必要なかった。デビュー2連勝中のスイリンカは、Dウッドチップコースで単走。5ハロン地点から手綱を抑えたまま直線に入り、ラスト1ハロンだけ仕掛けて態勢を整えた。

 5ハロン70秒1−38秒1−12秒8。「体がああいう感じだから、そんなに長い追い切りはできない。現時点で、前走と同じぐらいの体。当日は少し減るだろう」長浜調教師は、こぶし賞の414キロから、さらに体が減ることを想定している。

 2戦とも芝1600メートル(京都)を走り、1馬身3/4差の完勝。未知の魅力は大きいが、今回の場合、不安も同居する。「スピードで押す、この馬の競馬ができれば、けっこう強い。ただ、小さい体でパワーが必要な阪神の上り坂をこなすことができるか。また、もまれた時にどうか。そのへんが今回の課題」とトレーナーは話した。

 体は小さくても、成長力は秘めている。初戦の勝ち時計は1分38秒2と平凡だったが、2戦目では、一気に2秒5も短縮。1分35秒7で特別Vを遂げた。「そういう意味では、去年のリトル(アマポーラ)みたいだな」と長浜師。昨秋のエリザベス女王杯の覇者も、新馬勝ちが1分39秒2、続く500万が1分35秒7(ともに阪神・芝1600メートル)と、大幅に時計を詰めて2連勝を果たしていた。

 「トライアルは、簡単にすんなりした競馬はできないだろうが、スピードとセンスを生かしたい。桜花賞の権利取りとかは考えず、この馬のレースで」昨年は、396キロのマイネレーツェルが、11番人気で優勝。今年の報知杯FRも「小型馬」がキーワードになるかもしれない。
-スポーツ報知-



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