2009年4月21日火曜日

樫切符ホシーノ!初重賞へ万全…フローラS -馬皇競馬ニュース-


鉄板

▲▲今週の重賞買い目▲▲







 タレントのほしのあきが命名したハシッテホシーノが、オークストライアルの第44回フローラS・G2(26日、東京芝・2000メートル)に出走する。2戦目の未勝利戦と前走の500万(いずれも東京)を、大物感たっぷりのレースぶりで連勝。大目標のオークスへの出走権(3着以内)をかけ、ここは勝利で通過したい一戦だ。

 もはや単なる“話題馬”ではない。約3か月ぶりの実戦となるハシッテホシーノが、トライアルで3連勝を飾り、樫の舞台への参戦をもくろんでいる。

 タレント・ほしのあきが命名したことで、デビュー当時は実力よりも知名度が先行。だが、2戦目の未勝利で勝ち上がると、オークスと同じ東京の芝2400メートル戦で続く500万を突破したことで、クラシックの注目馬に躍進した。今回は、初の重賞挑戦。真価が問われるだけに、陣営も調整には万全を尽くした。「今回は500万じゃないから。納得がいく仕上げをしないとね」と手塚調教師。その気持ちは、1週前追い切りにも表れていた。

 ウッドチップコースでヒシポラリス(5歳1600万)に先行してスタート。4コーナーでいったん追いつかせて軽く仕掛けると、素早く反応し3馬身突き放してフィニッシュ。6ハロン81秒7−38秒3−13秒0をマークした。「ここまでは予定通りのメニューで来ている。体は正直言ってあまり増えていないけど、もともときゃしゃなタイプだから。これが適性体重だと思う」とトレーナー。すでに“走れる体”は、できあがっているという。

 コンビを組む松岡も、その思いは同じだ。「特に変わったところはないけど、それがいい。気性的にいきなり走れる馬なので、ローテーションも問題ないですよ」。使い詰めるとテンションが上がるところがあるため、間隔があいたのは、むしろプラスに働くと断言。確かに、前走も今回と同じく、3か月の休養明けだった。

 距離適性を考え、桜花賞には見向きもせずオークスを目指して来た。「走りに迫力が出て、馬の素質が見えてきた。いい競馬ができると思いますよ」と手塚師。ここも“権利取り”だけで終わるつもりはない。

  ◆ほしのあき再会愛馬の成長実感 ○…命名者のほしのは、先日美浦トレセンを訪れ、ハシッテホシーノと対面。2勝目を挙げた後の口取り以来の“愛馬”に「体が大きくなったみたい。初めて会った時よりも、落ち着いている感じがしました」。洗い場では、初めてブラッシングにも挑戦。「3着までに入って、オークスに出られるように、心を込めてブラシをかけました」と満面の笑みを見せていた。
-スポーツ報知-



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