◆フローラＳ追い切り追い切り（２２日） アイアムネオはウッドチップコースでの単走。５ハロンから１６秒台と、ゆったりしたペースで入った。徐々に加速させて、スムーズな走り。最後まで馬なりのままだったが、軽やかに脚を伸ばした。６８秒７。ラスト１ハロンは１２秒９とまとめた。
「時計は予定通り。馬なりだったが、おつりは十分。負担はかからなかったし、落ち着いていて、いい雰囲気だね」と奥平調教師は満足そうだ。
新馬戦を勝ったあと、重賞のフェアリーＳでも２着。勝ったジェルミナルはその後、桜花賞で３着だ。期待された前走のアネモネＳは１０着に敗れたが、荒れていたうえに、水分をたっぷり含んだ馬場が影響した。週末は天気が崩れる予報だが、「ボコボコしていなければ、湿っていても問題ない」とトレーナー。「いい状態で持っていけるし、頑張ってほしい」と雪辱を期していた。
-スポーツ報知-
