
ヴィクトリアマイルを制したウオッカ(栗・角居、牝5)は18日、栗東の自厩舎で疲れを癒した。1分32秒4のレースレコードで、牝馬最多タイのGI5勝目をマークした翌日も、いつもの月曜と同様に馬房でのんびりと過ごした。
「夜中に帰って来てからもカイバをきっちり食べていた。状態が良かったので、レース後のダメージは少ないと思う」と清山調教助手。予定通り安田記念(6月7日、東京、GI、芝1600メートル)で連覇に挑む。「さらに精神的に強くなっている。牝馬の枠を超えている馬だし、楽しみ」と清山助手は意欲を見せる。来春の繁殖入りが決まっており、年内はその走りで日本中を熱狂させる。
-サンケイスポーツ-










