2009年5月19日火曜日

【オークス】ブエナ「凱旋門賞」が待っている! -馬皇競馬ニュース-


鉄板

▲▲今週の重賞買い目▲▲







 牝馬クラシック第2弾「第70回オークス」で桜花賞馬ブエナビスタが2冠制覇に挑む。勝てば秋の海外遠征が現実味を帯びてくるだけに重要な一戦だ。7馬身差の圧勝で断然人気に応えたヴィクトリアマイルのウオッカに続く快走の期待が膨らむ。

 まさに「1強」にふさわしい存在だ。昨年暮れの阪神JFで2歳女王に輝いたブエナビスタ。3歳の春を迎え、その輝きは増すばかり。圧倒的な内容でチューリップ賞→桜花賞を連勝。いまだ牝馬同士では負け知らず。あらためて世代屈指の力を存分にアピールしている。

 「変わりなく来ているのが何より。これ以上、良くなる必要はないんだから」。松田博師は常々こう言い続けてきた。テーマはただそれだけ。この中間も特別なことを求めはしない。オークスウイークに突入してもその姿勢に変わりはなかった。全休日の18日、松田博師は厩舎に集まった報道陣に対応した。「体調は変わりない。特に言うことはないよ」

 そのフレーズだけで十分だ。松田博師の表情からはいかに調整が順調に進んでいるかが伝わってくる。舞台は阪神マイルから東京2400メートルへと替わるが、早い段階から「距離が延びた方が楽」と公言していた。桜花賞を制した今でも、その見解は全く変わっていない。「持って生まれた心肺機能が凄いし、もともと2000メートル以上の距離に使おうと思って乗り込んできたからな。東京の2400メートルは力のある馬が実力通りに来る感じがする。これまで鍛えてきたことを証明できる舞台じゃないかな」

 国内牝馬クラシックの先には、世界最高峰の舞台が視界に入っている。1次登録を済ませた凱旋門賞(10月4日、ロンシャン芝2400メートル)参戦について師は「オーナーサイドが決めること」と前置きした上で「勝ったら当然、行くことになると思う」とここをステップに本腰を入れる構えだ。凱旋門賞に挑んだ日本馬はエルコンドルパサー、ディープインパクトなど過去に8頭いるが、3歳での挑戦となれば史上初。古馬の壁は厚いが、5キロの重量差は有利で、昨年は3歳牝馬のザルカヴァが優勝を飾っている。

 まずは桜花賞&オークス2冠制覇、そして一気に夢の舞台へ。この一戦が世界への懸け橋となるはずだ。
-スポーツニッポン-





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