
「ワールド・サラブレッド・ランキング」が21日、IFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表された。
08年11月1日〜09年5月17日までに施行された世界の主要レースが対象で、ランキングトップは、ドバイデューティフリーを勝ったグラディアトラスの127ポンド。2位は昨年末の香港カップを勝ったグッドババと、ドバイワールドカップを勝ったウェルアームドが124ポンドで並んでいる。
日本調教馬は13頭が掲載され、ジャパンC優勝のスクリーンヒーローが122ポンドで4位タイ、同レース2着のディープスカイが121ポンドで7位タイ、同レース4着のマツリダゴッホが120ポンドで14位タイ。
ヴィクトリアマイルを圧勝したウオッカは119ポンドで22位にランクインした。これは08年の有馬記念を勝ったダイワスカーレットの119ポンドとともに牝馬では世界第2位となる高い評価。
牝馬のトップは、ケンタッキーオークス馬で、プリークネスSを牝馬として85年ぶりに勝ったレイチェルアレクサンドラの121ポンド。
-サンケイスポーツ-










