2009年6月10日水曜日

【エプソムC】吉田豊 府中巧者と復帰祝う -馬皇競馬ニュース-



鉄板

▲▲今週の重賞買い目▲▲









 東京最終週を飾る「第26回エプソムC」。8日間の騎乗停止が明ける吉田豊騎手(34)は東京巧者トウショウウェイヴとのコンビで復帰Vを狙う。8戦4勝、2着4回と連対率100%を誇る東京コースで末脚が爆発する。

 東京の最終週。誰よりも気合が入っているのがトウショウウェイヴだ。パートナーの吉田豊は、5月10日のNHKマイルC(サンカルロ)の走行妨害で、開催日8日間騎乗停止のペナルティー。競馬開催日の土曜も日曜も“一調教助手”として調教をつけ、5週間ぶりのターフ復帰に向けて腕を研いできた。「制裁?他の関係者に迷惑をかけてしまったし、いい勉強になりました。ただ、この間、調教にはずっと乗っていて休んでいたわけではない。外から見直すいい機会でした。自分が騎乗した馬はテレビでチェックしていました」

 これほどの長期離脱は16年間の騎手生活で、03年6月の福島の落馬事故で約2カ月離脱して以来。だが、復帰への不安は何ひとつ感じていない。「レースの勘はそれほど心配ない。自分が逃げたりしたら、ペースが上がっちゃったりするかもしれないけど、流れに乗れば相手もいることなので」

 相棒ウェイヴは自身の復帰を祝うにはまたとない実力馬だ。東京芝は8戦4勝、2着4回と連対率100%の得意舞台。今週を逃せば、次の東京は10月まで4カ月近く開催がない。“オーラス東京”に力が入るのは当然。吉田豊は「新潟大賞典(12着)は前も止まらなかったし、腰の状態ももうひとつだった。この中間は(平地コースではなく)坂路で乗れているし、東京は得意コース。行きっぷりがいいし、3〜4コーナーでもスッとついて行けるので」と期待する。

 直線勝負に徹し切れる東京なら、3F33秒台を繰り出せる切れ者。師匠の大久保洋師も「東京だと、乗り役(吉田豊)も自信を持って乗っている感じ。秋に大きいところ(天皇賞)を狙うためにも、ここは頑張ってほしいね」と愛弟子の復帰Vを祈っている。
-スポーツニッポン-





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